『君の膵臓を食べたい』時計仕掛けの感度

映画

膵臓を患っている主人公曰く、「昔の人は、悪いところがあると、他の動物のその部位を食べた」と。

僕自身、すごく視力が良いってわけではないですが、僕は鯛の粗煮が大好きで、そのお頭は骨しか残らないほど、きれーーーに食べます。(グロですが目もぺろっと)

そのお陰でもあって、現在の視力を保てているのかと、鯛に感謝です。

さて、聞いた話ですが、歳をとるにつれて色々と感度が変わるそうです。

有名どころだと、モスキートーン(蚊の飛んでる音)、若い人には聞こえて、年をとると聞こえない音(周波数)とか。

その手の話だと、イルカかクジラの鳴き声も、歳をとると聞こえない声を出すと出さないとか。

味覚もです。

子供の頃、父親がビールを美味しそうに飲んでいるので、どんなものかとペロッと舐めてみて、う“ええ〜っとなった思い出があります。

それは、苦味の感度のようです。

例えば、スタバで若い男の子や女の子が、

「ブラックで」って、注文しているところを見たことないのは、

きっと、若い人には“苦味”に対する感度がビンビンなので、ブラックコーヒーはう”えええ〜っとなるのでしょう。

逆に、歳をとると苦味感度が鈍化して、江口洋介の様に美味しそうにビールを飲める様になるのでしょう。

この映画は20代以下の人たちが「感動した!」っていることは多く聞きます。

でも、30代より上の世代で、感動した!っと言うケースを、まだ聞いた事がない

いても、少数派では?

人生の経験値なのか、それ以外の事が原因なのか?と僕は思います。

ともかく、世代間で感度が違うようです。

僕は強く言わせていただきます。若い人はこの映画を観よ!

今だから感動できる話もあるのです。

歳を重ね感度が落ちると感じれない世界がこの映画にはあります。

僕自身、ひじょーーーーーーーーーに無念ではありますが、歳を重ね感度が落ちてしまって、感動メーターの針が微動だにしませんでした。

でも、僕もこの手の映画で感動していたころもあるわけで、僕も感動したい。

だから、君の脳を食べたい

コメント